去年はご家族とボランティアの方の協力を得て、家族遠足に行きましたが、今回は３月に職員２名とご利用者様３名で少し遠出をして、香取神宮に桜を見に出掛けました。

丁度満開だった為、とても喜んで頂け、ご利用者様の笑顔が心に残っています。また、昼食はココスで食べましたがメニューを見て真剣に選んでいる姿が印象的でした。量が多いかなと思いましたが、ペロリと完食していました。

９名皆様で出掛けられると良いのですが、なかなか難しい為、少人数で御手洗散策や近くに時期のお花を見に行ったり、外の空気や季節を感じて頂けるようにしています。

室内では職員と一緒に掲示物を作ったり、ボランティアの方が吹くハーモニカに合わせて皆様で歌ったり、ボランティアの方の協力で楽しい時間を過ごしています。

ご利用者様数人で洗濯をたたみながら、楽しそうにお話している姿をみると微笑ましくなります。職員とも冗談を言いながら笑ったり、楽しそうなご利用者様の笑顔を見ると嬉しく思います。

これからも外出に多く行って頂けるように、また生活の中でも家庭的な雰囲気の中、笑顔が見られるように頑張りたいと思います。


担当：グループホーム陽だまり　草野　直美

暑中見舞い申し上げます。
猛暑日が続く最中、皆様いかがお過ごしでしょうか？
蓬莱の杜では、８月９日に夏の風物詩「流しそうめん」イベントを開催致しました。

和やかなムードで開始したものの「流しますよ～」といざ始まると、入居者様方の表情は一変、皆さん、逃してなるものか、と鋭い眼光で真剣に狙いを定めて、キャッチ＆イート、そして、キャッチ、キャッチ、イート、イート、キャッチそうめん、アンドモアそうめん
「もう食べられない」と言いつつも、そうめんが目の前を通ると、ついお椀の中へ・・・

とにかく大盛況で、猛暑日の中の束の間の「涼」を感じ、皆さん楽しんで下さったご様子でした。

今後も季節を感じられるようなイベントを企画して参りますのでご期待ください。


生活相談員：山形