福祉の仕事に興味を持ち、高齢者の相談を受け人から感謝されるような仕事をしてみたいと考えていた私は社会福祉士を目指し勉強をしておりました。また、ホームヘルパー2級、福祉用具専門相談員の資格をとり福祉の仕事をしながら社会福祉士の勉強をしようと考え、当法人の高齢者施設の職員として働くこととなりました。
そして、3年間施設介護を経験した後、介護福祉士国家資格をとり、その2年後介護支援専門員の資格をとりました。しかし、社会福祉士受験資格の取得に挫折し休学をしていた時、人事考課面接時に理事長にカツを入れていただきもう一度挑戦してみようと頑張った結果、無事学校を卒業する事が出来、翌年の社会福祉士国家試験も合格することが出来、現在施設の相談員と計画作成(ケアマネージャー)を担当させていただけるようになりました。働きながら通信で勉強するのはとても大変でした。また、スクーリングや現場実習など連日通わなければならないこともありましたが、当法人も資格取得に対して後押しをしてくれたおかげでなんとか成し遂げることが出来たことはとても感謝しております。
私がまだ駆け出しの頃、当法人の理事長からご利用者への接し方や介護サービス、処遇検討、施設設備修繕等に至るまで事細かに厳しく指導を受けていたことがありました。
その頃の自分は勉強不足や経験不足により考え方が理解できず不満を感じていたこともありました。しかし、それは、常にご利用者の身になって考えるという基本的なことを徹底され教えていただいていたんだということが今になりわかりました。それは、今の私の考え方の基礎となっていると思います。また、法人のトップの方がこんなにもご利用者のことを考えて職員への指導まで行なっていただけることは他ではあまりない貴重なことであったんだととても感謝しております。私は常にご利用者の身になって考える姿勢や高齢者福祉に対する高い理想を持って進み続けている当法人、理事長の考え方に共感し、同じ方向を向き、私自身も高い理想を持ち高齢者福祉に貢献して行きたいと考えております。
私は現在1児(5歳)の母です。仕事と子育てに忙しい毎日ですが、楽しく充実した日々を送っています。
私は、産前・産後休暇と子供が約1歳になるまで育児休暇を取得させていただきました。
復職後、子供は保育園に預けながら家族の協力もあり働いています。
仕事を再開するときには、育児との両立が出来るかがとても不安でした。
まだ、子供が小さいため急に熱を出しお休みを頂いたり、保育園への早めのお迎えに早退しなければならない場合もあり、上司・同僚の理解と協力によりいつも対応させて貰っています。
職場の催しや震災時の対応等、子供にも配慮していただくことも多いので子供も安心しているようです。
非常に温かく福利厚生の整った職場環境に感謝しています。
あと、何年間は子育てが忙しいと思いますが、利用者様や子供の笑顔を励みに迷惑をかけないよう働き続けられればと思っています。